■ Part. 1 真空パックの購入 沙織は、仕事帰りにいつものように立ち寄ったコンビニに立ち寄っていた。時刻は夜遅く、店内にはほとんど客もおらず、ただ規則的に流れる音楽が静けさの中に響いている。彼女の手には日本酒の小瓶があり、その隣に何か手軽に合わせられるつまみを探しているよう...
私がふと目を覚ますと、そこは広い草原だった。 身体を動かそうとすると身体がプルルと震えた。私の身体、スライムになっちゃってる!? どうしてこうなったの? 私は昨日のことを思い出そうとしたけど、頭がぼんやりとしていて何も思い出せない……。 うーん……困ったわね。 とにかく、ここにい...